いよいよレーシックの手術を受ける

いよいよ手術当日の朝を迎えました。私は大阪の南部に住んでいるので、クリニックがある大阪市までは1時間半程をかけて通うことになります。

本当は、出来れば付き添いが運転する車で来院するのがベストらしいのですが、そこは男らしく一人で旅立つことにしました。車での移動が推奨されている理由は、レーシック後に視力が落ちることがあるため、徒歩や自分で運転する車では帰宅が困難になる可能性があるからです。

しかし、私は一人で、自分の足で移動する事にしました。なにやら格好良く言い放っていますが、一番の理由は、私はとにかく乗り物酔いが酷い!電車はなんとか酔わない程度に慣れることができましたが、車の類はまったくだめ。タクシーなんて5分も乗ればもう酔ってしまいます。

そのような理由もあり、電車にて大阪市内まで移動します。帰りの電車は平日の正午ということもあり、混雑も無いでしょう。術後は、例えば満員電車で何かが目に触れる程度でもNGらしいので、本来であればリスクはいっぱいなんですがね・・・。

無事某クリニックに到着。本来であればここで支払いを済ませる場合が多いとのことですが、私は銀行振り込みによる入金を選択していたので、受け付けだけ済ませていざ手術へ!

・・・と、その前に、手術前の検査を受けます。この検査で、最終的に手術が大丈夫かを判断するわけです。検査の結果、目に炎症も無く、前回の適応検査からの誤差も無いとのこと。いよいよ手術の開始となります。

さすがに結構緊張してきましたが、手術はものの数分で終了するということを事前説明で聞いており、また、先に手術を受けていた先輩も、「一瞬で手術が終わった」と言っていたので、その言葉を信じて手術に挑むことにします。

事前検査が終わった後、番号札を持って呼ばれるのを待ちます。この間にも、クリニックの待合室にはわさわさと人の波ができています。大繁盛ですね。視力の悩みを持っている人、たくさんいるんですね。

ん?何やら変な透明の眼鏡(ゴーグル)を装着した人が、診察室から出てきます。どうやら、私よりも先に手術を受けた人が待合室に自力で歩いて戻っているようなのです。その人を観察してみると、どうやらすでに視力は回復している様子。何かの説明がこれから受け付けであるのか、待合室の椅子にどっかりと腰を下ろして、あろうことか雑誌を読み始めました。

「おぉ~、手術してすぐに見えるようになるんかいな?」と思いましたが、もしかしてこれはフェイクでは?。この人、手術が無事終了した安堵感から、周りに余裕を見せるために、まだ見えづらい状態でありながら、「まったく何も問題なかったぜ。」と、「余裕」をアッピールしているのでは?そんな穿った考えを張り巡らせながら、待合室で待っていました。

さて、ついに自分の番号が読み上げられました。

いよいよ手術の時間がやってきたわけです。呼ばれた先で案内されたのは、手術室の横にある更衣室のような部屋。そこで手術着に着替えます。着替えると言っても、服の上から手術用のエプロンみたいなものと、髪の毛がすっぽりとおさまる帽子、そして、靴の上からかぶせるブーツカバーのようなものを履くだけです。

手術着を着た後、次に点眼麻酔をしてもらいます。目薬の麻酔なので痛くもかゆくもありません。目薬を差すと、ものの数分でまぶたが重たくなってきます。麻酔もばっちり効いている様子。

この辺りでは、事前に手術の方法を聞いているだけに、その分不安も感じていました。万一フラップの作成をミスると、合併症を引き起こしたり、現状出ている右目の視力も失うことになるかもしれないのです。

点眼麻酔の後、別室で手術中の注意書きのようなものを読まされます。そこには、手術中は眼球をなるべく固定し、医師からの質問にも顔を動かしてはいけないという注意書きが。やってみるとわかりますが、眼球を動かさないように一点だけを見つめるという動作、これが結構難しいんです。だんだんと焦点が合わなくなって、目のピントを合わせようとして、どうしても眼球が動いてしまうんですよね。

ちなみに、このクリニックではアイトラッキングといって、眼球の動きを自動追尾してレーザーの照射範囲を自動的に補正する素晴らしい機能のある機械を採用しているそうなので、その点については少し安心ではありますが・・・。

「〇〇さん、お入り下さい」

キター!私の名前が呼ばれました。ついに手術の開始となります。ドキドキしながらも、いったいどれくらい見えるようになるんだろう?という期待のドキドキも入り混じった、なんともいえない不思議な気持ちで、手術室へと歩を進めていきました。

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