レーシックは素晴らしい視力矯正技術です。右目しか受ける事ができませんでしたが、実際に視力が1.5まで回復し、生活の様々なシーンにおいて眼鏡の無い生活はやっぱり快適です。
レーシックを受けて良かった点(メリット)では、個人的なメリットを中心に書きましたが、手術を受けた人それぞれに様々なメリットがあると思いますね。
でも、だからといって私は人にレーシックを勧めることは絶対にしません。なぜか?
- もし、手術が失敗したらどうするのか?
- 満足の得られる結果がなければ?
- その人がレーシック難民になったらどうするのか?
勧めたことによる心配は尽きませんよね。非常に安全性の高い手術とは言え、何があるか分かりません。手術中に停電がおこって、レーザー照射がストップするかもしれません。無事手術が成功したのに、道端で転んでフラップが外れて視力が回復しないとかなるかも・・・。
ネガティブすぎでしょうか?いえいえ、そんなことはありません。最終的にレーシックをするかしないかは、レーシックを勧められた本人の自由です。でも、そういった可能性が少なからずある中で、万が一にもその人の人生を狂わせてしまうかもしれない手法を、私は誰かに紹介するなんてことはできません。
「自分で情報を探して、自分でクリニックを見つけて、自分の意思でレーシックを受ける」
これに限ります。だって、万が一に対して責任負えないですよ、私は(汗)。でも、矛盾しますが、私はレーシックのことを教えてくれた先輩には、非常に感謝していますね。一生眼鏡で過ごすはずだった人生に、裸眼で生活できる道を切り開いてくれたわけですから。
メリットとデメリットは表裏一体
レーシックには素晴らしいメリットがあります。反面、避けて通れないデメリットも存在しています。
人間は意識していなくても、良い面ばかりを見て悪い面は見ないようにする側面がありますよね?私もそうです(笑)。だからこそ、一度自分の中の疑問を整頓してみて、本当に今自分がやろうとしていることは正しいのか、必要なのかを考えてみましょう。
これはレーシックに限ったことではありませんが、自分が「納得」した上で行動を起こしていこうということですね。
オレは『納得』したいだけだ!
『納得』は全てに優先するぜッ!!
でないとオレは『前』へ進めねぇッ!
『どこへ』も!『未来』への道も!探す事は出来ねえッ!!