右目だけ手術を行なうことを決意

事前に行なった適正検査で、右目はレーシックによって1.5程度までの回復が見込まれるということがわかったのですが、左目は通常のレーシックでは視力の回復は難しいという診断結果が下った分けですが、最後の奥の手として、眼球に直接レンズを埋め込むような手術であれば、視力が回復する可能性もあるとの話が先生からありました。

しかし、今までずっと右目だけを使うような生活を送ってきているため、もし視力が回復したとしても、モノが常に2重に見えるといった副作用が起こる可能性もあるとのこと。さすがにそこまでして視力を回復させようとは思わなかったので、右目のみレーシックを行ない、近視矯正手術を行なうことを決定しました。

一応、自宅に戻ってから家族にも相談したのですが、この日の時点でレーシックを受けることを決めていましたので、適応検査の後に手術の日取りも予約済みです。また、このクリニックの先生や看護師の方々の対応も良かった事と、事前説明でしっかりとレーシックに関する説明があり、手術を受けた後のメンテナンスも3年間は無料というサービスもあったので、このクリニックで手術を受けることも決定を後押ししてくれました。

ちなみに、適応検査の内容を簡単に纏めてみると

  • 角膜の厚さ
  • 目の傷の有無
  • 視力がいくらまで回復するか
  • 目の固さ等など

これらの検査を、約1時間~2時間程かけてしっかりと検査を行ないました。眼球の精密な検査では、トポグラファーという機械で角膜の形やでこぼこなどの有無の測定を行ない、視力検査や近視・乱視の程度の測定、角膜屈曲力の測定、眼圧、矯正視力、瞳の大きさ、角膜の厚み、角膜内皮の測定など、様々な検査を行ないます。

この検査を受けている最中でも、気軽に質問することもできますので、この時点で不安に思っていることも質問しても良いかもしれませんね。私の場合は、ノンキをこいて医者の言われるがままにあちこちに案内されて検査を受けていただけでした。

そして検査の最中にも、どんどんと人の流れが診察室に入っていきます。レーシックを受ける人が以外に多いということを、このとき初めて知りましたね。検査が終わって待合室に戻ってみると、先ほどよりもさらにたくさんの人が診察の順番を待っている状態となっていました。えらく人気の手法なんだな~と思いながら、検査を終えて手術の日程を予約することにします。

手術は次の週の金曜日に決定。土日と仕事が休みとなるので、術後の目の回復にもあてることができるだろうと考え、平日ではありますが週末に手術を受けることとなったわけです。

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